九州の幸せを、シェアしよう。Kyushu Local Happy Award 2019

「Kyushu Local Happy Award 2019」
九州内でもあまり知られていないすばらしい「しあわせ体験」を、
九州のみんなで探し、九州のみんなで選ぶコンテスト

AWARD結果発表

一般部門大賞  桂 結子さん(福岡県)

【受賞エピソード】
今年4人目妊娠を機に私の地元である福岡県大牟田市に引っ越す事になり、息子は年長になるタイミングで幼稚園を転園する事になりました。
 転園先の幼稚園では毎年7月第4週の土日に行われる大蛇山祭りにちびっこ大蛇として参加していて、息子はお囃子や踊りの練習が始まると家でも披露してくれました。

そして本番、大蛇山は毎年一から作られているので息子は幼稚園で作られた子ども用のちびっこ大蛇に乗りお囃子を奏でました。
 私も子どもの頃に大蛇山に乗ってお囃子をした事があるので、同じ経験を出来ている事が感慨深く、とても嬉しい気持ちになりました。

ちびっこ大蛇が終わると今度は大人達の番。
 夕暮れ時に行われる総パレードは、地区ごとに作られた様々な大蛇が一斉にお囃子をスタートさせ、大蛇の口から火を吹き煙を吐き、首を左右に振りながら山車の上に乗った男の人達が「よいさー、よいやさー」と掛け声をあおります。
 何度見ても圧倒される光景。
 2歳の双子の娘達は怖かったらしいですが、これからこの地で成長して毎年見る事になるので何歳で怖くなくなるのか楽しみです。

お祭り期間中は、かませという伝統もあり、大蛇の口に入れられると1年間無病息災でいられるというもの。子どもは泣けば泣く程良いのです。
そして祭りが終わるとその日のうちに山崩しが行われ、皆で大蛇の一部を取り合いお守りとして家に持って帰ります。
なんとも潔く、かっこいい祭りの締めくくりです。

この祭りがある事をとても誇らしく思うし、大牟田で育って良かったと思えるので子ども達にもそう思って貰えるように大牟田でしっかり育児していきたいと思います。

ブラックモンブラン賞  梅野 奈緒美さん(長崎県)

【受賞エピソード】
今夏古希を迎えた福岡の実家に住む母を私の嫁ぎ先である対馬に呼ぶことにした。姉と妹と甥姪4名も一緒で総勢7名おもてなし。結婚19年目にしてみんなが来島するのは初めて。ずっと記憶として残る家族の思い出にしたい。福岡から100キロ離れた対馬の遠さを超えてまた来たいと思ってほしい。私はそう考えた。だって、日本遺産第1号として認定され、また50キロ離れた韓国との古来からの交流がユネスコ記憶遺産としても認定され、歴史漂う自慢の島なのだ。
 今回は、1日半滞在の弾丸ツアー。山登りや歴史を辿る城や寺の散策もおさえたいところだが、足の悪い母と下は小学1年生の甥の興味も鑑みて、的をしぼった。それは「海と海鮮」。
 早朝到着した母達にまずは地元スーパーの揚げたて鯵のすり身バーグを朝食に。さあ、まずは「万関橋」へ出発。対馬は、2頭の馬が対になって向き合う様から名づけられたとか。その間に架けられた赤大橋は、まるでアートのよう。そこから見渡す景色も圧巻。大小の山々とリアス式湾がずーっと先まで見渡せ、運が良ければ韓国も見えるそうだ。いっぱい深呼吸して水分補給したら、次は地元スーパーへ。
 お目当ては、お寿司。私が20年前初めて来島した時になにげなく食べたそのスーパーのお寿司の感動を家族にもぜひ体感してほしくて。プラスティック容器に780円で店頭に並ぶのが不釣り合いなほど、中身は新鮮な上にぎり。プリプリ感と海鮮の自然な甘さにおもわず「おいしい〜」とみんなの反応。その瞬間私は心の中でガッツポーズ。
 さあお腹も満たしたところでメインのカヤックと海水浴だ。波のない静寂な水面の湾でのカヤック。澄んだ空気に青い海と空と原生林の山々。その景色の中にすっぽりとなじむカヤックと人。広大な自然に身を置いていると日常の悩みもなんだかちっぽけに思えてくる。それどころか、人本来のもつ穏やかで聡明でたおやかな感性が研ぎ澄まされるよう。
 甥達は場所を変えて夫と釣りや海水浴も満喫し、夕食は自宅庭でBBQ。釣れた魚ももちろん焼いた。母はサザエのつぼ焼きと冷えたビールに満足気。なんともしあわせな空間だった。
 翌日は、地元ヒジキとイカの入ったパテの対馬バーガーを食べて、お土産タイム。かすまきを購入して、母達一行は島を後にした。一番聞きたかった言葉「楽しかった!」「また来るね!」を残して。対馬のおもてなし第1回終了。私も楽しかった。まだまだおもてなし続編あるから、また来てね、みんな!

ミルクック賞  赤坂 観紗さん(福岡県)

【受賞エピソード】
なにこれ、すごい!!そう思ったのは私が小学生に
なったばかりの頃でした。
初めて見るたくさんの鯉のぼり。
鯉のぼりってたくさんあると
綺麗だし迫力もあるな〜と小さいながらに感じたのを覚えています。
場所は小国町の杖立温泉。
連れてきてくれたのは祖父母でした。
またここに来たい。
そんなことを思いながら
あの景色も忘れることはなかったのですがなかなか行く機会がなく年月だけが過ぎていました。

私は、去年の梅雨に長男を出産しました。
長男はすくすく成長しあっという間に節句の時期になっていました。
初めての節句、特別なことをしたいな〜と思っていた時、ふと、あの鯉のぼりを思い出しました。
あ、そうだ!あそこに行きたい!!
たくさんの鯉のぼりと写真を撮りたい!
私は両親にお願いをし連れていってもらいました。
その時里帰りをしていた弟も一緒に。
杖立温泉について目にしたのはあの頃見た綺麗で迫力のあるたくさんの鯉のぼり。
息子はたくさんの鯉のぼりに圧倒されていました。
その日はたくさんの人が来ていて皆さんたくさんの鯉のぼりに感動し、子どもたちは鯉のぼりの下の川ではしゃぎ、楽しそうでした。私は、初節句に息子を連れてくることができ、すごく嬉しくてステキな写真もたくさん撮れ幸せでした。
忘れられなかったあの景色は再び忘れることは出来ない思い出になりました。
今回行けなかった夫と次は家族で行けたらいいなと思っています。

インスタグラム賞  warabemochiさん

【受賞エピソード】
夏の思い出。
小林市須木の農家民泊「夢追い人の暗闇道場」。
暑い夏、会ったこともない子供たちが大自然の中
友情を育んで夏を満喫。

九州ローカルハッピーアワードも、おかげさまで3回目を迎えることができました。
今回もたくさんのご応募を頂きまして、誠にありがとうございます。
私は九州が大好きです。一度東京に出て戻ってきて、ますますその思いは強くなりました。
私自身3人の子育ての真っ最中ですが、これだけ恵まれた地で子育てできることが本当にありがたいなと思います。
私たちの何気ない日常の幸せを立ち止まって考える、そんなきっかけになれば嬉しいです。
そして未来を担う子供たちも大きくなった時に、この何気ない日常の幸せを再認識してくれる・・・そんな日常を勝手ながら祈っております。

竹下社長
九州ローカルハッピーアワード特別協賛
竹下製菓株式会社 代表取締役社長
竹下真由氏