九州の幸せを、シェアしよう。Kyushu Local Happy Award 2019

「Kyushu Local Happy Award 2019」
九州内でもあまり知られていないすばらしい「しあわせ体験」を、
九州のみんなで探し、九州のみんなで選ぶコンテスト

みんなの力で、九州のすばらしい「しあわせ体験」を全国に向けて広めよう!
1次選考を通過した10個の九州の「しあわせ体験」から、
あなた自身が「全国に広めたい」、「シェアしたい」、
「家族と体験したい」、「しあわせを感じられそう」、という視点で
共感できる「しあわせ体験」に投票ください。

全国のみなさんの一票が、九州で一番の「しあわせ体験」を決定します!
ぜひ、厳選された10個の「しあわせ体験」エピソードをご覧ください。

投票ルール:1エピソードにつき、1人1日1票まで、毎日投票できます。

ENTRY2次選考エントリー作品

投稿者名: 坂本 新さん

時折り水を汲みに出かける豊前市にある「畑冷泉(はたれいせん)」は、水を祀る神社に極上の旨い水が涌いていて、心洗われる私にとっての聖地です。神社にお参りして、水を汲む人は100円を支払って、蛇口にポリタンクの口を持っていき、思い思いに水を汲みます。冷やして飲むも良し、ご飯を炊いたり、味噌汁など料理に使っても、味が各段に良くなること請け合いです。夏場は、併設の「冷泉館」で、温泉ならぬ冷泉に入浴できます。サウナもあるので、代わる代わるゆっくり入って、文字通りの「命の洗濯」が出来ます。
 近くの清流では、浅く水が流れており、安全な川遊びに興じる家族連れや友だち同士の姿も微笑ましいです。
 お金をかけずに豊かな気持ちになれる、この世の楽園・畑冷泉。絶対、満足します。おすすめします。

投稿者名: 富尾 文枝さん

一昨年の旅行先に選んだのは宮崎県。
宮崎市内にも美味しいもの、見所がたくさんありますが、今回興味を持ったのは日南市大堂津。あるラジオ番組での醤油の話題がきっかけでした。
全国各地に醤油の産地はあるものの、この大堂津は小さな町の中に4つもの醤油蔵があり人口比率からみて全国的にも珍しいところだとか。ただなぜこんなに集積しているのかが分からない、という話を聞き、より深く興味を持ちました。
旅行当日は宿泊地の青島から車で南に下ったものの、かなりのところまで来てまさかの通行止め…。日南に向かう道は宮崎市まで逆戻りし山を迂回する100?近い道しかありませんが、意を決して向かうことに。
しかしその迂回のおかげで、途中、飫肥という素晴らしい場所にも出会うことができました。悠久の時を感じる飫肥杉の木立に圧倒されつつ癒され、あつやき・おび天といった名物にも舌鼓を打つことができました。
そしていよいよ大堂津へ。
海沿いの入り江を進んで見えてきたのは小さな漁港町。地図で醤油蔵を探し一つひとつ巡ってみると、こぢんまりとした佇まいの店ですが醤油の種類はどこも豊富で“宇宙”や“乙姫様”など面白いネーミングのものもありました。九州の南の地域は甘い醤油が特徴的ですが、甘さにもさらに5段階ほどあることを知り驚きました。
そして肝心の“なぜ醤油蔵がこんなに集まっているのか”を蔵元で尋ねてみると「この辺りの地形は砂州で昔は塩田があった。だから醤油を作るようになったんじゃないかな。港もあって運びやすいし。」とのこと。今は醤油蔵のうちの1つが無くなってしまい、3つの醤油蔵と1つの酒蔵が残っているそうで、それを前掛けにしたものを見せてくれました。
“醸造のまち大堂津”、ともすれば通り過ぎてしまいそうな所にも地形と歴史が育んだ産物があるもので、ちょっとしたきっかけで出会えたことを幸せに感じました。甘い醤油で食べる刺身は格別の味わいでした。

投稿者名: 梅野 奈緒美さん

今夏古希を迎えた福岡の実家に住む母を私の嫁ぎ先である対馬に呼ぶことにした。姉と妹と甥姪4名も一緒で総勢7名おもてなし。結婚19年目にしてみんなが来島するのは初めて。ずっと記憶として残る家族の思い出にしたい。福岡から100キロ離れた対馬の遠さを超えてまた来たいと思ってほしい。私はそう考えた。だって、日本遺産第1号として認定され、また50キロ離れた韓国との古来からの交流がユネスコ記憶遺産としても認定され、歴史漂う自慢の島なのだ。
 今回は、1日半滞在の弾丸ツアー。山登りや歴史を辿る城や寺の散策もおさえたいところだが、足の悪い母と下は小学1年生の甥の興味も鑑みて、的をしぼった。それは「海と海鮮」。
 早朝到着した母達にまずは地元スーパーの揚げたて鯵のすり身バーグを朝食に。さあ、まずは「万関橋」へ出発。対馬は、2頭の馬が対になって向き合う様から名づけられたとか。その間に架けられた赤大橋は、まるでアートのよう。そこから見渡す景色も圧巻。大小の山々とリアス式湾がずーっと先まで見渡せ、運が良ければ韓国も見えるそうだ。いっぱい深呼吸して水分補給したら、次は地元スーパーへ。
 お目当ては、お寿司。私が20年前初めて来島した時になにげなく食べたそのスーパーのお寿司の感動を家族にもぜひ体感してほしくて。プラスティック容器に780円で店頭に並ぶのが不釣り合いなほど、中身は新鮮な上にぎり。プリプリ感と海鮮の自然な甘さにおもわず「おいしい〜」とみんなの反応。その瞬間私は心の中でガッツポーズ。
 さあお腹も満たしたところでメインのカヤックと海水浴だ。波のない静寂な水面の湾でのカヤック。澄んだ空気に青い海と空と原生林の山々。その景色の中にすっぽりとなじむカヤックと人。広大な自然に身を置いていると日常の悩みもなんだかちっぽけに思えてくる。それどころか、人本来のもつ穏やかで聡明でたおやかな感性が研ぎ澄まされるよう。
 甥達は場所を変えて夫と釣りや海水浴も満喫し、夕食は自宅庭でBBQ。釣れた魚ももちろん焼いた。母はサザエのつぼ焼きと冷えたビールに満足気。なんともしあわせな空間だった。
 翌日は、地元ヒジキとイカの入ったパテの対馬バーガーを食べて、お土産タイム。かすまきを購入して、母達一行は島を後にした。一番聞きたかった言葉「楽しかった!」「また来るね!」を残して。対馬のおもてなし第1回終了。私も楽しかった。まだまだおもてなし続編あるから、また来てね、みんな!

投稿者名: 桂 結子さん

今年4人目妊娠を機に私の地元である福岡県大牟田市に引っ越す事になり、息子は年長になるタイミングで幼稚園を転園する事になりました。
 転園先の幼稚園では毎年7月第4週の土日に行われる大蛇山祭りにちびっこ大蛇として参加していて、息子はお囃子や踊りの練習が始まると家でも披露してくれました。

そして本番、大蛇山は毎年一から作られているので息子は幼稚園で作られた子ども用のちびっこ大蛇に乗りお囃子を奏でました。
 私も子どもの頃に大蛇山に乗ってお囃子をした事があるので、同じ経験を出来ている事が感慨深く、とても嬉しい気持ちになりました。

ちびっこ大蛇が終わると今度は大人達の番。
 夕暮れ時に行われる総パレードは、地区ごとに作られた様々な大蛇が一斉にお囃子をスタートさせ、大蛇の口から火を吹き煙を吐き、首を左右に振りながら山車の上に乗った男の人達が「よいさー、よいやさー」と掛け声をあおります。
 何度見ても圧倒される光景。
 2歳の双子の娘達は怖かったらしいですが、これからこの地で成長して毎年見る事になるので何歳で怖くなくなるのか楽しみです。

お祭り期間中は、かませという伝統もあり、大蛇の口に入れられると1年間無病息災でいられるというもの。子どもは泣けば泣く程良いのです。
そして祭りが終わるとその日のうちに山崩しが行われ、皆で大蛇の一部を取り合いお守りとして家に持って帰ります。
なんとも潔く、かっこいい祭りの締めくくりです。

この祭りがある事をとても誇らしく思うし、大牟田で育って良かったと思えるので子ども達にもそう思って貰えるように大牟田でしっかり育児していきたいと思います。

投稿者名: 赤坂 観紗さん

なにこれ、すごい!!そう思ったのは私が小学生に
なったばかりの頃でした。
初めて見るたくさんの鯉のぼり。
鯉のぼりってたくさんあると
綺麗だし迫力もあるな〜と小さいながらに感じたのを覚えています。
場所は小国町の杖立温泉。
連れてきてくれたのは祖父母でした。
またここに来たい。
そんなことを思いながら
あの景色も忘れることはなかったのですがなかなか行く機会がなく年月だけが過ぎていました。

私は、去年の梅雨に長男を出産しました。
長男はすくすく成長しあっという間に節句の時期になっていました。
初めての節句、特別なことをしたいな〜と思っていた時、ふと、あの鯉のぼりを思い出しました。
あ、そうだ!あそこに行きたい!!
たくさんの鯉のぼりと写真を撮りたい!
私は両親にお願いをし連れていってもらいました。
その時里帰りをしていた弟も一緒に。
杖立温泉について目にしたのはあの頃見た綺麗で迫力のあるたくさんの鯉のぼり。
息子はたくさんの鯉のぼりに圧倒されていました。
その日はたくさんの人が来ていて皆さんたくさんの鯉のぼりに感動し、子どもたちは鯉のぼりの下の川ではしゃぎ、楽しそうでした。私は、初節句に息子を連れてくることができ、すごく嬉しくてステキな写真もたくさん撮れ幸せでした。
忘れられなかったあの景色は再び忘れることは出来ない思い出になりました。
今回行けなかった夫と次は家族で行けたらいいなと思っています。

投稿者名: 執行 謙一さん

はじめまして。
私たち「リトルフクオカ」は、首都圏で福岡が好き!という人が集まる首都圏のコミュニティです。4年前に9人で始まったリトルフクオカですが、今では2300人を超える上京した人々の福岡への想いが集う場になりました。福岡が好き!な“フクオカラバー”であれば、出身者じゃなくてもOK。毎回150名近くが集まるイベントを定期的に開催したり、facebookコミュニティで福岡関連の情報をシェアしたりしています。

活動を続けるうちに、ここで知り合った人たちと新たな仕事を始めたり、福岡へのUターンが決まったりと、いろんな物語が生まれています。(そんな私も、実はUターンを果たしたひとりです。なぜか立ち上げ期メンバーの多くは福岡に移住しています。)そんな様々な物語のひとつとして、今年2月に作った公式テーマソング『リトルフクオカ 福おどり』というミュージックビデオの話をご紹介します。

リトルフクオカには、東京でプロとして活躍する映像作家、振付師、音楽家、ナレーター、俳優などがいます。「これだけの人がおったらなんかできるんやない!?」となり、福岡ならではの「のぼせもん」の悪ノリ、“大人たちの壮大な遊び”として歌と動画は出来上がりました。東京で作った動画ですが「地元愛 首都で踊る!」と、福岡の新聞やテレビ局で大きく報じられました。

それに乗じて、今年の「博多どんたく港まつり」のパレードに「リトルフクオカ」として参加し、東京からのメンバーと、すでにUターンしたメンバーがともに、「福おどり」を大音量で街に響かせながら練り歩くという、立ち上げメンバーの一員として、感涙ものの体験に繋がりました。

 これらの話がメディアや口コミで広がり、首都圏に散っていた福岡への想いを寄せる人たちを呼び寄せ、混じり合い、郷愁の気持ちを受け止める。福岡から東京へチャレンジする人にも力を貸せるようになった「小さな福岡」の正体は、小さな幸せの集合体なのです。

投稿者名: 瀬戸 綾子さん

山形から佐賀に帰省した夏。
父と珍しく2人きりで出掛けました。

佐賀の太良、鹿島と巡って、最後に父が連れて行ってくれたのが白石にある、突然現れるお洒落風な建物のある公園。

なんとも言えない突然感のあるたたずまい。
父によると、幼い頃、姉と私を連れてきたことがあると。兄は、もう来ない年齢だった、など、話をしてくれるけど、覚えてない。

姉もきっと忘れてるんだろうな。
でも、父の思い出の中にはしっかりと刻まれてる。その話を聞く私。

覚えてないけど、なんだかそれで良い気がしたし、とても幸せな気持ち。
それに、なんと言っても、お洒落な建物〜

投稿者名: 香月 恵美子さん

異国情緒あふれる長崎の地に来たのは初冬の雪がちらつく11阿下旬でした。
市電や多くの坂道、懐かしい街並み見て回るうちに40年前に母と来た思い出が走馬灯
のように駆け巡り、母の年代になったんだなあと時の流れを感じたのでした。
今回の旅行のきっかけは、グルメ番組を見ていたら長崎ちゃんぽんの情報が出てきた
ので思わず「40年前に食べた"四海楼のちゃんぽんは美味しかったあ」と、つぶやくと
麺好きな5歳の孫が「ばあちゃん、そんなに美味しいなら食べてみたいなあ」と言い出し娘は20年前高校生の時に行った「26人聖人の像」と「聖フィリッポ教会」を見てみたいといったのでそれぞれの思いをかなえようと思い立ったのでした。夫と娘夫婦そして幼い孫2人の6人での家族旅行は楽しいものでした。
大浦天主堂・グラバー園・26 聖人の像と見て回り聖フィリッボ教会に着き中へ入ると荘厳で日常とかけ縦れた世界に入り込んだようでした。娘は20年前見た時と比較しながらいろんな思いをつのらせ興奮して話を聞かせているようでした。
昼になりさっそくちゃんぽんを食べようと、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海楼」へ行き注文をしてワクワクしながら待っていました。出てきたちゃんぽんを食べ始めた孫が「ばあちゃん美味しい!」と言いながら麺をツルツルと音を立てて、口いっぱいに頬張りながら、ニコニコした笑顔で「おかわり!」と取り皿を差し出しその様子を見ていた娘夫婦の満面の笑み、私は夫と顔を見合わせ「本当に幸せな一時だなあ」と心から思ったのでした。
どんな贅沢な食事よりも家族で食べたちゃんぽんがもたらしてくれたのは、みんなの屈託のない笑顔でした。若くして両親を亡くしさみしい思いをした私にとって、家族とは安心して過ごせる居場所であり、変わりなく大切に守っていくことが私にとって生き抜く力になっているのだと今回の旅行で気付かされたのでした。わたしにとつて長崎は心のふるさとであり機会があれば何度でも訪れたいと思っています。

投稿者名: 広沢 和子さん

 我が家から歩いて行ける山があります。その名は天拝山。昔天皇廃立のかどで太宰府に流された菅原道真が無実を訴えながら登り続けたこの山からはるか点を仰ぎ拝んだので「天拝山」のながあるといわれています。
 なだらかな坂を登って行くと最後に階段があり、登りきると展望台から宝満山や大根地山が見渡せます。途中の山路には野の花が次々に咲き、心和ませてくれます。私は特に楽しみにしている花はフデリンドウ。あっ芽が出た!つぼみが付いている!来週は花が咲いているかなと楽しみがふくらみます。また、シャクナゲ谷のコースも有り、花の頃は谷川を挟んで両側に見事に咲きます。九月には観月会もあり、一度だけ参加したのですが、ちょうちんを持っての登山はとても風流で楽しかったのを覚えています。その日は展望台からの月がとてもきれいに見えました。フィナーレとして花火も打ち上げられ大勢の人が集まります。秋の紅葉がまた素晴らしく毎年楽しみしています。この山に登っている人は常に多く、いつ行ってもだれか来ています。それだけ人気の山だという事でしょう。ウォーキングにちょうど良い距離と高さで、子供からシニア迄中幅広く楽しめる山です。私はいつも思うのですが、家から歩いて行けるところにこんな山があるなんて、なんて幸せなんだろうと。今までも週に一度は出かけています。いつまで登れるかわかりませんが、体力が続く限り行きたいと思っています。

投稿者名: 橋本 麻希さん

なんもないやん、ただの田舎やん。
今から約2年前主人の赴任が宮崎に決まった時の素直な感想。
当の本人も嫌々宮崎行きを承諾、ただ期間が1年未満だったので、私はついていかなかった。
子供達が家を出た後、中年夫婦とトイプードルの3人?暮しは全てがお犬様中心の生活だった。
私と離れるよりも愛犬トロンとの別れが主人を1番悩ませる問題だったので、宮崎赴任中トロンがいつ来てもいい様にペット可のマンションを必死で探した主人。
その物件は宮崎市橘通り、いわゆる西橘と言われる繁華街近くにあった。
なので、夜中の3時頃、お疲れ様〜と言う若いお姉さんの声や、夕方のエレベーターで今から出勤するような男性と一緒になったり、私の知らない世界で働くような方々に遭遇することも度々あった。
でも、犬を見ると、可愛い〜、とバッチリ化粧のお姉さんは愛犬を撫ぜてくれて、良い気分になった。
皆さん優しい人ばかりだった。

月の半分を宮崎で過ごす生活がスタ-トして何より感動したのは、そんな繁華街近くを流れる大淀川の河川敷だった。
広い、とにかく広い、そして綺麗な芝生。
こんな広くて綺麗なとこ、福岡のどんなドックランでも見たことない!
更に驚いたのは、いない人が!
ほとんどいない!
もしこれが私の住んでる福岡市内にあったら散歩の犬だらけだ。
びよ〜んと最大限リ-ドを伸ばしても全く問題ない。
永遠に続く芝生、まばらな人、犬。
お犬様にとってそこはパラダイスそのもの。
走って走って走って、幸せマックス。
夏場は休憩用のイスも置いてある、でも座ってる人ほとんど見た事ない。
カニもめっちゃいる、何蟹か分からないけど、生まれて初めてこんな無数のカニを見た。
リ-ド伸ばして、思っきり走って、川に入って真っ黒になって、最高に散歩するのが楽しかった。
車やバイク、自転車、歩行者を気にしながらリ-ドを短くしての福岡での散歩がちょっと窮屈に感じた。

私はあまり運転が得意ではない。
でも宮崎では上手くなった様な気になる。
車間距離広い、駐車場広い、右折専用レーンが沢山ある

慣れない土地でトロンが留守番出来なくなったので、私はほとんどトロンと一緒に出かけた。
テラス席が意外に沢山あって、オシャレスポットが結構ある。
いわゆるインスタ映えしそうだか、ここは宮崎一般的に田舎と思われてる。
でも、人にも犬にも快適でオシャレなとこ沢山あった。

別の意味でのインスタスポット、それは青空市場。
借りてたマンション近くにあったが、始めは怖くて近寄れなかった。
古くて汚くて(すいません)昼間でも暗いのだ。
怪しい店もある。
私はいつもの様にトロンを連れて青空市場の入り口付近に行くと、お肉屋さんが見えた。
ガラスケ-スにはほとんど肉はない。
少しだけ並べてあるお肉の札には宮崎牛の表記が…
値段も安い、あの宮崎牛がお手頃価格だ。
切り落とし、だからかもしれない。
買いたい、でも怖い、やっぱ買いたい、でも怖い…入り口付近で白いオシャレカットのトイプードルを連れた中年期前半?後半?女性(その時私は大きなサングラスをかけていた、場所柄出勤前のスナックのママに見えたかもしれない)に肉屋のおじさんは笑顔で、こんにちは!と話しかけてくれた。
私はその笑顔に迷わずお店に入って宮崎牛を買った。
美味しかった。
ワンルームマンションの狭いキッチンで焼いた宮崎牛を夕飯で主人と食べた。
なぜか新婚当時に戻ったような気分になった。
勇気、あの時勇気をだしてお肉を買って本当に良かった。
その勇気を後押ししてくれたのは肉屋のおじさんの笑顔だ。
おじさんありがとう!
それから何度も肉屋に通った。
福岡に戻ってからも、お肉を送ってもらってる。

宮崎は不便だ、車で行っても時間がかかる。
飛行機も安くない。
テレビも民放2局しかないから、福岡で見たテレビをまた宮崎て観てた。
日中暇すぎて羊毛フェルトを始めた。
どんどん作品が出来た。
おかげで新しい趣味を見つける事が出来た。

でも宮崎県民は本当に優しい人が多い。
犬を飼ってる人ならあの大淀川の河川敷に行ったら絶対感動する。
宮崎はいいとこ一杯ある。
宮崎県民は宣伝下手だ、もっと図々しく宣伝するべきだ。
嫌々赴任した主人も宮崎ラブになった。

書きたい事はまだ沢山ある。
残りは受賞後にお話ししましょう。

写真沢山有りが、添付出来ません
すいません(涙)