団体部門グランプリ
大分県杵築市観光協会

大分県杵築市は、全国で初めて「きものが似合う歴史的町並み」に認定された九州の小京都です。市民一人ひとりがあたたかい「おもてなしの心」でお客様を迎え、「また杵築に行きたい。」と思っていただけるような魅力的な町になりたいと、全国の先駆けとなる「観光おもてなし宣言」を行い、“日本一のおもてな市”をめざしています。

城下町内には、ゴミ箱がありません。お客様に気持ちよく散策していただこうと、町の人たちが毎日掃除をして、町をいつもきれいにしてくれているのです。

そして、お客様にみんな笑顔で挨拶をしてくれます。声をかけてくれます。子供たちに「おはようございます」、「こんにちは」と元気に声をかけられると、見知らぬ町を旅しているお客様は、心が「ほっ」と癒され、とても幸せな気持ちになります。旅先で出会った人とのふれあいは、大切な旅の思い出です。子供たちの安全のために「知らない人には近寄らず、声をかけてはいけません。」と教わるようになってしまった昨今、何処に行っても子供たちから挨拶してくれることはほとんどありませんが、この町では、子供たちが笑顔で挨拶してくれるのです。

また、この町の子供たちは、横断歩道を渡り終えると「くるっ」と振り返り、止まってくれた運転手さんにお辞儀をして感謝の気持ちを伝えます。お客様は、他ではなかなか見られないその光景に驚きますが、子供たちの姿勢にとても感激し、幸せな気持ちになるとお褒めの言葉を頂戴します。

「住んでよし、訪れてよし」の町づくりをしている杵築市。  地域の魅力は、その町で暮らす人々であり、幸せな気持ちを育んでくれる地域の宝です。